ペンタブはイラスト以外に使える?絵を描かない私の使い道は、ひとつだけでした

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私の使い道は、オンライン授業で手書きすること

私は絵を描きません。それなのに、ペンタブレットを持っています。

使っているのは、XP-PENの「Deco 01 V2」。購入当時、6,000円台だった板タブです。

使い道は、オンライン授業で、画面に手書きすること。

私は副業で、外国人に日本語を教えています。顔出しなしの、音声だけのレッスンです。

画面共有している教材に丸をつけたり、説明を書き足したり。学生がうまくできたときには、花丸を描いています。

マウスでは書きにくい。でも、絵を描くわけでもないのに、ペンタブまで買う必要があるのか。

オンライン授業や会議で手書きしたい人に向けて、私が授業で使ってみたことと、選んだ理由、慣れるまでの話を書きます。

花丸を描けると、声だけの授業で伝えられることが増えました

「上手だよ」と伝えたくて、拍手をしたり、声を明るくしたり。それでも、伝わっている手ごたえがありませんでした。

目に見える形で「すごいね」を届けられたらいいのに、と思っていました。

今は授業で、こんなふうに使っています。

花丸をつける

学生がうまく言えたとき、書けたとき。画面共有しているテキストの上に、花丸を描きます。

マウスで描いていた頃の花丸は、ぎこちない、ゆがんだ丸でした。それでも、ないよりはましだと思って描いていました。

ペンタブにしたら、ちゃんとした花丸になりました。

丸の中に顔を描いたり、猫耳をつけたり、横にハートを添えたり。

授業で実際に描いている花丸です
授業で実際に描いている花丸です

「めっちゃかわいいです」と言ってもらえるようになりました。

そもそも花丸を知らない学生もいます。「日本では、よくできたときに花丸をつけるんですよ」と説明すると、それが話題になります。

相手の顔も、こちらの顔も見えない授業で、「よくできたね」を目に見える形で渡せるようになりました。

その場で説明を書き足す

間違えたところに丸をつける。助詞だけ書き直す。矢印を引いて、どこがどこにかかるのかを示す。

マウスでも書けないことはありません。でも、私には字や丸が書きにくかったんです。

ペンタブに替えたら、字も丸も書きやすくなりました。

Amazonの評判と、試しやすい値段で選びました

購入のきっかけは、オンライン家庭教師をしている人のブログでした。

板タブを使うと、対面でノートに書き込むように、オンラインでも手書きできると知りました。

その人が使っていたのは、もっと小さい板タブでした。ただ、値段はDeco 01 V2より高かったんです。

私が選んだのは、Amazonでの評判がよくて、もし使いこなせなくても、惜しくないと思える値段だったから。

ところが、届いた箱には、かわいい女の子のイラストが描いてありました。

これ、絵を描く人の道具だよね……?

開ける前から、ちょっと不安になりました。

板タブで、思ったところに丸をつけられるようになるまで

板タブには画面がありません。正面のモニターを見ながら、手元の板に書きます。

画面の「ここ」と思ったところに、手元を見ずに丸をつける。最初はこれがうまくいきませんでした。

思った位置からずれたり、丸が大きくなりすぎたり。丸く描いたつもりが、平たくなることもありました。

せっかく買ったんだから。そう思って、Windowsのお絵描きアプリで何度も丸を描きました。

板のどのあたりにペンを持っていけば、画面の「ここに書きたい」というところにカーソルが来るのか。丸を描くうちに、その感覚が少しずつわかってきました。

慣れるまで、私の場合は2、3日くらいでした。

ちなみに、筆圧の設定は一度も変えていません。花丸や文字を書くのには、そのままで使えています。

私には、この大きさが合っていました

最初は少し大きいかな、と思っていました。でも私には、手元でペンを動かす範囲と、モニター上で動く範囲のつながりがつかみやすかったです。

私が使っているDeco 01 V2とペン
私が使っているDeco 01 V2とペン

その分、机の上には場所が必要です

本体の大きさは、横35.1cm×縦21.7cm。厚さは8mmです。(製品仕様)

私が使っているキーボードと、横幅はほぼ同じ。

キーボードと板タブを前後に並べると、私の机は奥行きがほぼ埋まります。文字はキーボードで入力し、花丸や説明はペンタブで書き込んでいます。

書きやすい大きさは気に入っていますが、買う前には、キーボードと一緒に置ける場所があるかも見ておくとよいと思います。

画面に直接書ける「液タブ」もありますが、私の授業で花丸や説明を書く用途には、今の板タブで足りています。

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買う前に、接続と書き込み機能を確認

Deco 01 V2は、USBケーブルでパソコンにつなぐ板タブです。Windows・Macでの準備は、接続してドライバ(ペンタブを動かすためのソフト)を入れる流れです。

接続端子や設定の手順は、メーカーのクイックガイドで確認できます。

画面への書き込みには、使うアプリや授業サービス側にも、ペン・注釈などの機能が必要です。

ペンタブをつなぐだけで、どんな画面にも書き込めるわけではありません。

買う前に見ておく3点

授業や会議で相手に見せたい場合は、書き込みが相手の画面にも表示されるか、画面共有の設定も確かめておくと安心です。

絵を描かなくても、手書きで伝えるために使えます

最初は試すつもりで選んだ6,000円台の板タブが、今では授業でなくてはならない道具になっています。

花丸を描く。間違えたところを丸で囲む。言葉だけでは説明しにくいところに、矢印を引く。

絵を描くためでなくても、買ってよかったと思っています。

私が描いているのは、今日も花丸です。

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私がオンラインで習うときには、Webカメラの位置も工夫しています。